東京工芸大学 工学部  電子機械学科/システム電子情報学科 2年 後期 

応用プログラミング 
Visual C# の起動法
 2014後期 
藤木 文彦

http://fujiki.tv/t-kougei/ouyouprog/
ffujiki@em.t-kougei.ac.jp  
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 VC# の起動法

Visual C# を略して、 VC# と書きます。


 まず、画面上のアイコンの「アプリケーション」を選びます。
※Windows8 では操作法が大幅に変わっています。

 その中の 「Visual Studio 2012」 を選びます。


 なお、大学では、 VisualStudio 2012  を使用していますが、先生の環境では、 2008、2013 のいずれかを使用していますので、下記の画像は、2010 の表示と、若干違うかもしれません。



 さらにもう1段階 「Visual Studio 2008 」 を選びます。




 次のように、スタートページが表示されるはずです。
 これはまだ、VisualC# ではなく、各種のツールを起動する初期画面です。



  「ファイル」 −> 「新しいプロジェクト 」 を選びます。




 ここでやっと言語を選ぶ段階へ来ます。

 おそらく、初めは C#でなく、 Visual BASIC が表示されている思いますので、(表示されていればそのまま選択する。) 

 「他の言語」−>「Visual C# 」 を選びます。


 次に下のように選択画面が出ますが、その画面で種類を選ぶ

 まだプロジェクトの種類を選ばすに

 下の
         「プロジェクト名」

 のところに、
         「毎回演習で指定されるプロジェクトの名前」

を入れてから、プロジェクトの種類を選びます。





Visual Studio 2013 の画面


















 すると、初めて次のような、VisualC# で、どのようなプログラムを作るのかの選択画面になります。
 何を選ぶかは、授業で指示を受けてください。


 どのようなプログラムをつくる場合でも、
 最初に画面下部の

「プロジェクト名」

 のところに、
「毎回演習で指定されるプロジェクトの名前」

を入れてから、プロジェクトの種類を選びます。

(以下の例では、「prog541-radiobutton」を入力しています。

 それから、プロジェクトの種類を選びます。
 多くの場合は、Windows上で、独立して動くプログラムを作ると思いますので、そのような場合は、

「Windows フォームアプリケーション 」 を選びます。






ここから先のプログラムの方法については、授業で指示を受けてください。

 

プロジェクトの再開

 C# を起動したら、「ファイル」「プロジェクトを開く」で、保存したプロジェクトの場所を指定してプロジェクトを開きます。

 多分“Project101“というフォルダができていると思いますので、そこで、

Project101.sln

指定します。

 そうしてファイルを開いても次のように、すぐには、編集画面にならないときもあります。

 このときは、右側のウインドウにある、 “Project101.cs” という部分をクリックすると、先ほどの編集の時と同じように、作成中のウインドウが出ます。



 
入力時の注意。


 プログラム中の、

  private void button1_Click(object sender, EventArgs e)

というような行は、
[デザイン]
ウインドウの、ボタン(など)をダブルクリックしたときに、自動的に表示される部分のものをそのまま使用してください。

自分でキーボードから入力しても、そのプログラムは、動作しません。

 

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