東京工芸大学 工学部 電子機械学科 2年 後期 応用プログラミング 第14回
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【授業と試験】
■ 試験は、1月24日の1,2限の授業の時に、普段と同様の形式で実技試験を行います。
試験は、2時間続きで、演習形式で行います。(休み時間はとりません)
途中退出は可能としますが、一度退出したら、試験終了まで再入室できません。体調不良などで一時退出したい人は、申し出てください。
試験の予定は、次のとおり。
9時20分〜 PCの立ち上げと動作の確認
9時30分〜 試験の方法の説明
9時40分〜 試験開始
〜12時00分 試験終了(まだ退出しないこと)
(時間延長の希望者には、事情によりこの後、12時20分までの延長を認める)
12時00分 提出課題の確認
12時10分ころ 提出物の確認ができ次第終了退出可能
12時20分 時間延長者の試験終了、確認
12時30分 入室可能
■ 試験概要
持ち込み、ネット参照など可。 ただし、他人と相談すること(電話、メール、掲示板等)は禁止する。他人のプログラムの丸写しと思われる場合には両者とも減点する。(演習等で作成したプログラムをもとに作成した場合には、自分独自のコメントを入れる等すること。)
試験問題は、次の3問に、若干の変更を加えたものとするので、今日のうちに作成しておき、試験の時に、修正して提出すれば良い。
■第1問:アンケート形式の入力を行いその結果を表示する。
プロジェクト名: siken1
例:次のような画面になるプログラム(本番では項目などを多少変更する。)
■第2問:画面上に図形を描くプログラム。
プロジェクト名 siken2
例:指定の正n角型を描く。(中心の位置や図形の大きさは本番で指定する。)
■第3問:
プロジェクト名 siken3
次のようなデータの書かれたファイルを用意します。ファイル名は、
"input1403.dat"
とします。
3 7 10 33 5 91 76 38 95 101 |
このファイルを読み込んで、それを n 倍して表示し、ファイル
"output1403.dat"
に書きだすプログラムを作成しなさい。
ただし、何倍するかの n は、プログラムの画面から入力できるようにし、その数値は、口頭で指示します。
(下記の例でのファイルのある場所は、みなさんの場合には、 Z: ドライブになっているはずなので注意。)
■第4問:
プロジェクト名 siken4
先週までに作成したゲームプログラムを完成させる。既に完成している人はそのまま提出すればよく、まだ途中の人は試験時間内にできるところまで完成に近づけ、実行ファイルに変換して提出する。
例: